オイロダインの音色
2008年 11月 10日
旧知のkawaさんが、ここ数年をかけて制作していたスピーカの名作「オイロダイン」が完成し、akiさんMADCONNECTIONさんと行って聞いてきました。どんな音かって......?そうです久しぶりに超ド級の音でした。裏の球管アンプがならしているのでしょう、歪みの少ない音です。チャンネルデバイダーを使っているらしく、それぞれのスピーカが持てる力をフルに出していました。女性ボーカルの息づかいが正確に再現され、バンドがそこで演奏しているなという輪郭が伝わります。
名指揮者フルトヴェングラーが愛し、かのヒットラーさえこのスピーカで何万という聴衆を熱狂させたという「知られた」スピーカです。ドイツ製ですが昔はホールや映画館などに使われたはずで、鋼鉄のフレームと前板一体の鉄のホーンと、コーンのウーファの様に見えました(勿論現代のスーパーツィータを装備しています)。
kawa氏はこれを手製のエンクロージャ(箱)に納め、家庭で聞けるようにしていたわけです。裏側の補強が効を奏し高音が前にでてきたそうで、やっとお披露目でした。僕は古楽でアンリ・シャルパンティエ(指揮はガーディナー)、ブラジルものでカエターノ・ヴェローゾと古いジャズでクール・ストラッティンを持参。僕の家では再現できない力強い演奏を聴かせてもらいました。久しぶりの大音量、kawaさんの手料理と共に、とても素敵な時間を過ごさせてもらいました。
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kawa
at 2008-11-10 18:56
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美味しいワインをどうも有り難うございました。
空瓶が8本残って、家庭用の箱入りワインがほとんど空になっていました。
兵站の計画に不備がありました。早く炭水化物で腹を満たす手があったと後悔しています。
音の方は、あくまでいつ届くか分からない正解への、彷徨の過程とご理解頂ければ幸いです。お粗末様でした。又何かの機会に。
空瓶が8本残って、家庭用の箱入りワインがほとんど空になっていました。
兵站の計画に不備がありました。早く炭水化物で腹を満たす手があったと後悔しています。
音の方は、あくまでいつ届くか分からない正解への、彷徨の過程とご理解頂ければ幸いです。お粗末様でした。又何かの機会に。
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shinmemo0417 at 2008-11-10 23:43
kawaさん、お邪魔しました。短かったけどとても楽しかったです
ぼくはともかく兵糧計画は慎重に計画せねば.....時として炭水化物でな...
オイロダインはkawaさんにとってはまだまだなのでしょうが、やはり入口と出口が肝要、全体のバランスのような気がします
頑張ってイバラの道をお進みください。また是非よらせて下さい
ぼくはともかく兵糧計画は慎重に計画せねば.....時として炭水化物でな...
オイロダインはkawaさんにとってはまだまだなのでしょうが、やはり入口と出口が肝要、全体のバランスのような気がします
頑張ってイバラの道をお進みください。また是非よらせて下さい
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j-garden-hirasato at 2008-11-11 21:12
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shinmemo0417 at 2008-11-11 23:42
なにか落ち着いてじっくり音楽を味わう時間が取れないものですね
若いときは時間を忘れて音楽にのめり込み、歳を重ねると装置の善し悪しやジャズの難解な議論になったり、頭で考える音楽なりがちです
若いときは時間を忘れて音楽にのめり込み、歳を重ねると装置の善し悪しやジャズの難解な議論になったり、頭で考える音楽なりがちです
by shinmemo0417
| 2008-11-10 17:42
| music&book
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Comments(4)