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北アルプス再訪

諏訪まで仕事に来ていて、午後がまるまる空いたので本当に久しぶり上高地まで足を伸ばしてみました。おりしも天気予報の予測に反してピーカン、雲一つ無い快晴でした。モデルがいいと、僕のiPhoneでもこの写真、とても上出来です。お決まりの河童橋から日本の屋根アルプスを見ます。
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おそらく40年ぶりぐらいの訪問、少し施設は増えたような気がしたけど、帝国ホテル(この間で建て変わっているようです)も健在で、何より清流と前穂から連なる北アルプスの雄壮な光景は何も変わっていません。
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振り返ると焼岳、雪解けの無垢の清流が美しい
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どこまでを北アルプスと呼ぶのか正確には知りませんが、この地図のように数十峰、日本百名山もたくさん含まれます
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ただ綺麗なところばかりではなく、急傾斜の岩山独特の「ガレバ(岩や石が崩落しているところ)」も多い
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こんな風に土砂が崩れているところもあります

日本の屋根といわれる北アルプス(正式には飛騨山脈)、こんなに小さな島にこれだけ山塊。登山家の最高の技術を駆使しないと登坂不可能な山塊がある島国は他にありません。インドネシアのバリ島にもロンボク島にも富士山を越す4000mクラスの山はありますが、いずれも単独峰。スケールはでかすぎますが「山塊」として無数の山々が割拠するのはヨーロッパアルプス、ヒマラヤ連峰、アメリカ大陸のロッキーやアンデス山脈ぐらいでは?

北アルプス以外にも北岳、甲斐駒、荒川三山などを持った山塊南アルプス、御嶽などの雄山を有す中央アルプス、それぞれ個性溢れる山脈、こんな素晴らしい自然景観に恵まれたや国は希有だと思ってます
Commented by j-garden-hirasato at 2013-05-21 08:06
上高地に行かれましたか。
最高の天候に恵まれ、
良かったですね。
上高地まで行くと、
どうしても山へ山へと気持ちが(身体が)向いてしまいますが、
たまには河童橋からじっくり眺めるのも、
いいかもしれませんね。
もう、いい年だし(笑)。
Commented by shinmemo0417 at 2013-05-21 22:19
本当に久しぶりだったのですよ庭園さん
でも合羽橋から眺めるよりも、やはりチャレンジングな気分になりますね
実は南ばかりで北アルプスは一峰も登ってません
奥穂、槍、鹿島槍など魅力たっぷりな山が多いです
庭園さんがよく登られる爺ヶ岳も行きたいですね
Commented by U1 at 2013-05-22 12:27 x
こんにちは。
長野県に住んでいながら上高地へはずっと昔一度行っただけです。
写真を拝見してまた行きたくなりました。
掲載されているマップにある雲ノ平へは学生時代に行きました。
仕事ですか、あちこち行かれますね。うらやましい限りです。
Commented by shinmemo0417 at 2013-05-22 17:47
U1サン、ご無沙汰です
建築家を卒業し、諏訪に工場のある会社に勤めました
モノづくりではありますが、東奔西走で貧乏暇なしです
物見櫓がやたらにあり「透明タピストリー」を思い出しました
奥深い雲ノ平すごいな、黒部五郎と野口五郎の間ですね
Commented by go-shiyo at 2013-05-24 11:37 x
上高地!死ぬ前にもう一度行きたいけど、自転車ダメなんでしょうか?今でも!

一番印象に残った写真は山々が浮き立つ地図です。でも、目を引くのは山ではなくて、仁科三湖から広がる松本平野です。テレビの天気予報でいつも思うのですよ!これに比べて石川県なんて、縁側みたいなものです。
更に広大なのは勿論!関東平野ですがね。ここに人口が密集するのは分かります。

もうひとつ、北アルプスや南...の呼び方もう止めませんかと思います。ウェストンさんも笑っているでしょう。
何でもかんでも、漢字に置き換える中国もどうかと思うけど、これもねえ?地球規模のナントカ銀座みたいでイヤ!ですね。変な方に話しが向いてすみません。
Commented by shinmemo0417 at 2013-05-25 09:27
怪人殿、お釜では自転車見ませんでした
仁科三湖からの松本平野も飛騨山脈からの大量の沖積で出来ているのでしょうね
北や南や中央アルプスの表現、たしかに中国へ行ったり来たりしていると、昭和30年代日本が通過したよう、奇妙な真似っこ多いです。つまり同じ事なんですね
by shinmemo0417 | 2013-05-20 06:37 | Travel&Railway | Trackback | Comments(6)

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