食在広州 天富海鮮酒家
2010年 11月 04日
十月の最後の週に仕事で中国広州を訪れていました。
それにしても中国第3の都市広州市、アジア運動会(アジア大会)が11月中旬からあるため大変賑やかです。北京でオリンピック、上海で万博ですから広州も負けてはいられません。そのせいでしょうか街がどこも綺麗です。
ビルを抜けるといきなりこの光景でした。息を飲むほど綺麗でした。珠江(ジュコウ=河)に面して家家(ビル)は電飾、遊覧船まで美しい船面を呈しています。
いつも仕事場に缶詰でしたから街中を散歩するのは初めてでした。広東タワーも登りましたがこれは次回。この写真は広州市一番の繁華街を夜散歩、歩行者天国になっていて一際賑やかです。
広州の楽しみは何と言っても食事。今回は二日目の投宿が町はずれ(旧市街)だったので、宿の2階の食堂でした。中国チームはこの「天富海鮮酒家」を、知る人ぞ知る名店だといいます。半信半疑で連れて来てもらったら......
最初は野菜中心に選んでみたところ(メニューを選んだのも初めてでした)、インゲンもエンドウも菜葉も旨いのです。左上は白身魚のお団子と菜葉、右下は焼小籠包(紫玉葱も一緒に蒸してあります)、左下は牛肉とスナップエンドウ。質・量ともに大満足。
いよいよメインです。鴨のローストです、勿論野鴨。豆腐料理は少しピリ辛で火鍋で熱々を頂きます。海鮮はアワビ、一人に半切れですが大きいの何のって半分残しました。最後の炒飯は長粒米が長さ5ミリ(写真は接写ズーム)ほどの可愛いいサイズでとても上品で旨かったのです。写真付きのメニューだったので選びやすい上、アワビを除くどの料理も25元から32元(320円〜400円)、アワビも100gが35元ですから写真で600円程度です。いままでは広東飯店とか東海海鮮酒家とか、地元でもお金持ちばかりが来る高級店。こちらは庶民派酒家、コストパフォーマンスは抜群ですし、気楽でとても気分良く食事をとれました。食後の散歩は最初の写真、川面を散歩で酒を抜き、次の写真、街中で洋酒をあおりました。
それにしても中国第3の都市広州市、アジア運動会(アジア大会)が11月中旬からあるため大変賑やかです。北京でオリンピック、上海で万博ですから広州も負けてはいられません。そのせいでしょうか街がどこも綺麗です。
広州の楽しみは何と言っても食事。今回は二日目の投宿が町はずれ(旧市街)だったので、宿の2階の食堂でした。中国チームはこの「天富海鮮酒家」を、知る人ぞ知る名店だといいます。半信半疑で連れて来てもらったら......
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kadoorie-ave at 2010-11-04 23:00
高級店が美味しいのはもちろんだと思いますが、地元の人の評価の高い店っていいですね。
うらやましくて、今から寒いアトリエに移動して仕事をしようとしていたのに、すっかりやる気が失せてしまいました....でも行かなくては。.....こんなに美味しそうなものを、これほどたくさん....いいなあ.....
うらやましくて、今から寒いアトリエに移動して仕事をしようとしていたのに、すっかりやる気が失せてしまいました....でも行かなくては。.....こんなに美味しそうなものを、これほどたくさん....いいなあ.....
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shinmemo0417 at 2010-11-05 16:43
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j-garden-hirasato at 2010-11-09 06:56
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shinmemo0417 at 2010-11-10 00:24
by shinmemo0417
| 2010-11-04 15:53
| China
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