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新型スカイライナー

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成田空港と都心部を結ぶ京成のスカイライナーは全て新型に移行、しばらくぶりの中国出張、成田に向け初めて乗りました。車輌は明るく座席間隔、荷物置場など旧型に比べ大変な進歩なのですが......
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前のスカイライナー(右)はひどすぎました。あれに比べれば何を投入しても褒められそうですが、新型フロントデザインは、もうもう何とも格好悪いのです。一言で言えば「ハシブトカラス」
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横は現代車輌デザインの文法通り、VSEなどと一緒のスクエアなクリアレンズ
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シートデザインやシートアレンジ、硬度など旧型とは次元が違います。

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全体的に未来的といいましょうか、硬質で冷たい表情。右は5号車(全体は8両)にだけ付いている化粧室・便所、長い飛行機旅、便所はもう数カ所あってもいいのでは?

そんな疑問への答えかもしれません。何と西日暮里から50分以上掛かっていた成田空港、今度は36分なんです。その大きな理由は「三角形の斜辺」を走っているからなのです。勿論現行特急電車としては日本最高スピード160kmも大きく寄与しています。成田vs羽田、成田生き残りに賭ける京成のスマッシュヒットです。
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京成本線と京成高砂駅から分かれ、北総線という線路に入り込み、成田目がけて一直線に走りきっているのです。この北総線、あまり馴染みがないのですが東京と北部千葉(千葉ニュータウン)や印西を結ぶ線路。バブル時代のツケとも言われ、沿線の開発が滞っていたのです。
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北総線に入った途端に見えてくる風景は素朴そのもの、一面関東平野です。遙か向こうには筑波山(関東平野北東の単独峰)すら見えてるのです。
Commented by j-garden-hirasato at 2010-10-31 23:09
京成線は、
最新とはとても言えない車両、
そんなイメージがあります。
庶民的といえば、
そう言えなくもありませんが…。
Commented by shinmemo0417 at 2010-11-01 23:05
断然大変貌の京成なんです庭園さん
羽田vs成田は関係各社の性格まで変えつつあるようです
競争がないと、あんな車輌(旧車輌)でお茶を濁します
本格的な競争になって、おおぬね良い変化だと思います
by shinmemo0417 | 2010-10-30 12:23 | Travel&Railway | Trackback | Comments(2)

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by shinmemo0417
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