みずほ
2010年 08月 26日
鉄道ファンには色々なタイプがあるそうで、僕の場合は「乗り鉄」、そのほかに「見る鉄」とか「撮る鉄」「スジ鉄(ダイヤグラム派)」などと呼ばれています。こんな鉄道ファンにとって来年2011年はちょっと当たり年。新型新幹線が登場したり、計画路線が完成したりと盛りだくさんなのです。
その一つがこの写真、九州新幹線のテストランです。博多-鹿児島間が完成し東京と鹿児島が新幹線で結ばれます。選ばれた車両はN700系(のぞみ型)、もともと九州新幹線の公募名は「さくら」、これに急遽最速バージョンの車両を足しました。新大阪-鹿児島が3時間50分ほど、上手くすると東京-鹿児島が6時間半あまりで行けることになります。名前は懐かしいリバイバル「みずほ」と決定したそうです。
その「みずほ」は60年代から東京-九州を結んでいた寝台特急列車だったのです(「さくら」もありました)。もちろん「乗り鉄」こと私はしっかり乗っております。みずほに限らず、実は東京-九州を走る寝台特急(山陰の「出雲」も)は全て乗っている訳なんです.....
左はEF65-500型に引かれる寝台特急みずほ、おそらく70年代ぐらいの写真では。右の写真は食堂車の内部、開業当時でしょうか。その当時は恐らく20時間以上かかったはずですし、豪華な旅行ですから食堂車は当然付いていて、これも楽しみの一つだったのでしょう。
新編成の列車の名前、やまと言葉にこだわった「のぞみ」がえらく不評で(もうすっかり慣れましたが)、最近はリバイバルが多くなりました。来年運転しだすE5系の新しい東北新幹線、何と「はやぶさ」です。「はやぶさ」も実は東京-九州間の寝台特急列車だったのです。
2011年3月デビューの「はやぶさ号」先頭車両の半分がノーズ、特異なデザインは慣れが必要です。営業最高時速320km、東京-青森が3時間10分。
(写真はyahooやwikiなどからウインドショット)
その一つがこの写真、九州新幹線のテストランです。博多-鹿児島間が完成し東京と鹿児島が新幹線で結ばれます。選ばれた車両はN700系(のぞみ型)、もともと九州新幹線の公募名は「さくら」、これに急遽最速バージョンの車両を足しました。新大阪-鹿児島が3時間50分ほど、上手くすると東京-鹿児島が6時間半あまりで行けることになります。名前は懐かしいリバイバル「みずほ」と決定したそうです。
その「みずほ」は60年代から東京-九州を結んでいた寝台特急列車だったのです(「さくら」もありました)。もちろん「乗り鉄」こと私はしっかり乗っております。みずほに限らず、実は東京-九州を走る寝台特急(山陰の「出雲」も)は全て乗っている訳なんです.....
左はEF65-500型に引かれる寝台特急みずほ、おそらく70年代ぐらいの写真では。右の写真は食堂車の内部、開業当時でしょうか。その当時は恐らく20時間以上かかったはずですし、豪華な旅行ですから食堂車は当然付いていて、これも楽しみの一つだったのでしょう。
新編成の列車の名前、やまと言葉にこだわった「のぞみ」がえらく不評で(もうすっかり慣れましたが)、最近はリバイバルが多くなりました。来年運転しだすE5系の新しい東北新幹線、何と「はやぶさ」です。「はやぶさ」も実は東京-九州間の寝台特急列車だったのです。
(写真はyahooやwikiなどからウインドショット)
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yakkyokukaishuu at 2010-08-27 09:14
「みずほ」すてきです。いろいろなかたちがあって、どこか銀河鉄道999の世界のようですね。(ほとんどが必要な脇役)
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shinmemo0417 at 2010-08-27 13:09
by shinmemo0417
| 2010-08-26 17:06
| Travel&Railway
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Comments(2)